ScalaでJUnitテストケースを書く
とりあえず、Scala用のテストフレームワークは使わず、素のJUnitを使った例。
Eclipseから使う場合、JUnit関連クラスのimportはクラススコープの外側に書いておかないと、右クリックからテスト実行できないようです。
あと、Scala2.8からアノテーションのパラメータの書き方が変わったようで、Javaと同じような記述ができるようになりました。(2.8で、前と同じ書き方をするとコンパイルエラーになります)
import org.junit.{ Test, After, Before } import org.junit.Assert._ class SampleTest { @Before def befor = { // 前処理 } @Test(timeout=500) //@Test{val timeout=500} //Scala2.7以前ではこう書く def testHoge = { Thread.sleep(300) assertEquals(1, 1) } @After def after = { // 後処理 } }
Scalaの文字列処理とかパターンマッチングの便利さを考えると、JavaのテストケースもScalaで書いたほうが楽かもしれない。