フレームワークとして共通化する部分の抽出
処理の整理の段階で大体分類は終わってるんですけど、基本的には、前回([id:shout_poor:20100817#1282021845])での整理のうち、「本処理」の部分が個別ロジックとなり、それ以外のところは共通化できると考えます。
以下、切り分けが微妙な部分の検討。
入力パラメータの整合性チェック
入力パラメータのチェックは、画面ごとに設計してしまいがちですが、本来は項目の性質によって横断的に決められるものです。例えば書籍の管理コードであるISBNコードは、どの画面であっても英数13桁で入力されなければ困りますし、日付型の項目であれば、その用途に関わらず、入力形式は原則アプリケーション内で一致させた方がいいでしょう。
従って、最低限の整合性チェックは共通機能として、同じ名称の項目であれば同じチェックがかかるようにします。